用語一覧

競技かるたで用いられる用語を一覧形式で紹介

か行

かこいて(囲い手)

自らの手で札を囲うこと。大山札などで決まり字が読まれる前に札を囲い、相手に取られないように防御する方法である。

かこいてやぶり(囲い手破り)

囲い手の隙をついて札を取る方法のこと。

かみのく(上の句)

短歌における最初の「五・七・五」の部分。競技かるたとは上の句に対応した下の句(が書かれた札)を取り合う競技である。

からふだ(空札)

どちらの陣にも配置されていない札のこと。競技かるたでは、百枚の札の中から無作為に選んだ五十枚の札が使用されるため、選ばれなかった五十枚の札が空札となる。

かんじ(感じ)

読みに対する音の聞き分けや反応のことで。音の聞き分けが良い場合や反応が早い場合などに「感じが良い」と表現される。

きまりじ(決まり字)

出札を判断するために必要な字のこと。札ごとに先頭から何文字目まで聞けば出札と判断できるかが決まっている。札が読まれる毎に関連する札の決まり字が変化する。

きょうぎせん(競技線)

札を配置できる範囲のこと。(縦)札三段分(段と段の間は1cm開ける)×(横)87cmの範囲。

きょしゅ(挙手)

試合中に読手に読みを待ってもらうための合図として手を挙げること。札を送る際や相手が札を並べている際に行う。読手にはっきりと伝わるように、真上に向かってまっすぐに手を伸ばし、手のひらを読手に向けるように心がける。

くいーん(クイーン)

競技かるたの女性日本一の称号。毎年1月に近江神宮で行われるクイーン位戦に勝利した者に与えられる称号。

げだん(下段)

競技線内の三つの段における一番下の段のこと。自分に近く相手から遠いため、守りに有利な位置となる。

げんぺいせん(源平戦)

復数人どおしで対戦する競技方式のこと。百枚全ての札を使用したり、人数によっては復数組(数百枚)の札を使用したりすることもある。

こうにんどくしゅ(公認読手)

全日本かるた協会認定の読手資格。ランクとして専任読手・A級公認読手・B級公認読手がある。

ごしょくひゃくにんいっしゅ(五色百人一首)

小倉百人一首の札を五色の20枚ずつに色分けしたかるたのこと。主に初心者用として用いられる。「ごしきひゃくにんいっしゅ」とも言う。