観察

あらゆる競技に共通していえることですが、上級者を見て学べることは非常に多いものです。

今回は、上級者を観察することの大切さを説明します。

上級者を観察して学ぶ

みなさんは普段の練習会や大会などで自分の対戦が終わった後はどのように過ごしていますか?大会であれば、次の試合に向けて栄養や水分を補給ししっかりと休憩を取ることが重要ですが、練習会であれば、なるべく上級者の様子を観察しましょう。大会でも、負けた後は泣いている暇などありません。勝ち上がっている選手たちの様子を観察しましょう。

記事の冒頭にも書きましたが、上級者を見て学べることが非常に多くあります。同級だけの大会であっても、勝ち上がっている選手たちには、途中で負けた選手にくらべて勝っている点があるものです。だからこそ負けずに勝ち上がっていけるのです。

では、その違いは何なのでしょうか?その違いを知るために観察するのです。構え方や体の使い方などの基本的な動作はもちろんのこと、読みを待つ時のしぐさや試合と試合の合間の過ごし方など、ありとあらゆる点が観察対象であり、最高の教材です。

もし上級者と直接対戦することができれば、動作や雰囲気を間近で観察できるだけではなく、威圧感や呼吸の整え方、送り札など、遠目には分からないこともいろいろと体験できるでしょう。もちろん、全力でぶつかって自分の実力を試すことも大切ですが、せっかくの機会なので、なるべく冷静に多くのことを学ぶ姿勢で臨みましょう。

普段の練習でも大会でも、とにかく上級者の動作や競技かるたへの取り組み方などを観察し、少しでも自分の中へ取り込めるように心がけましょう。