読みを聴く

競技かるたの練習とは、札を取ることばかりではありません。たとえば、通勤や通学の電車の中でできる練習もあります。それは「読みを聴く」ことです。

今回は、「読みを聴く」ことの大切さについて説明します。

飽きるほど「読み」を聴き込む

競技かるたで札を取るための鍵となるのが「読み」に対する反応です。この反応を少しでも早くするためには、読みに対する慣れが必要です。

不思議なことに、何度も繰り返して「読み」を聞いていると、ゆっくりと聞こえるようになっていきます。単なる感覚的なもので、本当に小さな違いかもしれませんが、競技として一瞬の早さを求める上では非常に大きな違いとなるでしょう。CDでもスマホアプリでも、手段はなんでも構いませんので、とにかく何度も読みを聴き込みましょう。

また、周りの迷惑にならない状況であれば、読みに合わせて手を動かすのも効果的です。自陣を払う動作をしてみたり、同じ場所をタイミングよく払う動作をしてみたりと、少しでも自分の力になるように、空いた時間を有効に活用しましょう。